ATOK2008購入

ATOK 2008 for Windows

ATOK 2008 for Windows

先週あたりにATOK体験版を入れたと書きましたが、これが結論です。
IMEに戻れる自信がない……w


IMEと比べて強力だった点はいくつかありますが、一番便利だったのが予測変換。
ケータイに付いてる、1文字打った時点で過去の変換履歴から候補を表示してくれるアレです。
最新のIMEにも入ってたとは思いますが、そもそもあれは重くて使い物にならないので……。
最初は「ケータイみたいにキーが打ちづらい訳じゃないし、そこまで使わないかな……」と思ってましたが、とんでもない。使いまくりです。


その他にも、変換語句の解説機能(同音異義語の解説のアレです)がIMEより強力だったり、学習機能が賢かったり。人名も、わざわざ単語登録しなくてもその場ですぐに覚えます。
あと、間違い語を指摘してくれるんですよ〜。「シュミレーション」と打ったら、<<シミュレーションの誤り>>と警告してくれたり。これはなかなか安心感があります。
そうそうこの誤り指摘機能を使うと(指摘するだけじゃなくて、正しいのに変換できるため)、「ふいんき」と打って「雰囲気」に変換できますよw


そして何より評価したいのが、10日ほど使っていて「この変換何ででないの?」「この変換はねぇっすよ」というのが一度もなかったこと!
やっぱり、ここが一番重要ですよね!
ということで、体験版が切れるのを待つまでもなく購入です。
これは、文章を日時用的にPCで打つ人ならば導入をお勧めします。8000円の価値アリです。
まだいくつか使ってない機能があるみたいなので、試してみるのが楽しみー。

「不動心」

不動心 (新潮新書)

不動心 (新潮新書)

あのメジャーリーガー松井秀喜選手が自らの考え方や「あの時どう思っていたか」というのを綴った本です。
これは良書。どんな方にもオススメです。
非常に謙虚な方で、文章からもそれが伝わってきました。
左手首骨折という事態をどういう精神で乗り越えたかなど、本音で語ってくれてます。