雑記:モチベーションのアリカ
ゲーム制作を仕事にしていると、いろんな大変なことがあります。
それは産みの苦しみだったり時間的な制約だったり、コミュニケーションの不備だったりお金のことだったり……うん、いろいろです。
ここを見てくれている方には、判って頂ける方が多いのではないでしょうか。
そんな時、何をモチベーションにがんばれるかというのは人それぞれだし、がんばれない人/時だって多いです。
「がんばれる」度合いも人によって全然違います。
そこで、自分は何をモチベーションにがんばっているか、ふと考えてみました。
(自分では"(振り絞って)がんばってる"とは思ってないのだけど、それは別の話ということで)
今まで私は「作品への愛」が8割くらい締めていると自分で思っていました。
実際に3年前はだいたいそれで間違っていません。
ただ、いまいちど考えてみると、ちょっと違ってました。
- 40% 作品への思い入れ(=作品への愛)
- 40% プロとしてのプライド
- 10% チームメンバーの役に立ちたい気持ち
- 10% 技術的向上心
- (あとなにか忘れてるかな?)
- (追記:「ユーザーの喜ぶ顔」とかは、上二つに含まれてます。でも、「ユーザーの喜ぶ顔が見たいから、あと1時間頑張ってここをこだわろう」とかは実際には少ないかも)
割と「プロとしてのプライド」が大きくなってました。3年前とは結構変ってます。
当時とは会社も役職も変ってるし、開発規模も全然違うんで、変って当たり前という気もしますが、自分で思ってたより「プロとしてのプライド」が多くを占めてました。
3年後はどう変ってるかな。
実は結構「プロとしてのプライド」でがんばってる人は多いのではないでしょうか。
もしくは、意地、みたいな何か。