「狼と香辛料 7」

狼と香辛料〈7〉Side Colors (電撃文庫)

狼と香辛料〈7〉Side Colors (電撃文庫)

狼と香辛料ラッシュもこれが最後。残念ながら。
7巻は本編ではなく、ホロの過去話の中篇、あとは2巻の後日談的な短編が2本でした。
この巻はホロをいろんな角度から見つめられる一冊になってましたね〜。(というか、ロレンスの扱いが……w)
特に最後のホロ視点のお話は、ホロという人物(狼だけど)をより深めてくれたのではないでしょうか。
うん、間違いなく、この巻のメインは最後の短編ですね。
2巻直後の話ですが、5・6巻で漂う哀愁のようなものを感じます。


これで次は8巻を楽しみに待つ感じですが、狼と香辛料は刊行スピードが速いので案外再来月辺りに出てそうです。
ラノベで1日1冊ペースで読むほどにはまったのはホント久しぶり。
いろいろ読みたいのはあるので、これを機にしばらくラノベを攻めてみるのもアリかなぁと思いつつ、そろそろビジネス書が恋しくなってきました。
そこは上手くバランスを取るって感じで。
……あれ? そのバランスにゲームが入ってないぞ……おかしいなぁ。