「ハチワンダイバー 6」

ハチワンダイバー 6 (ヤングジャンプコミックス)

１巻から最新刊まで読みましたー。将棋マンガです。
最初の方はあまり魅力的な展開じゃなかったけど、４巻辺りから面白なってきたかも。
しかし、これを読んで思ったのは、「ヒカルの碁」はホントすごい作品だったんだなっていうこと。こういう題材だと、どうしても比べちゃいますよね〜。
どちらの作品も、将棋/囲碁が判らない人でＯＫなつくりになってますが、「ヒカルの碁」の方が万人に受け入れられるように創られていて、かつ心理描写などが共感を得られるように表現されてました。（掲載誌の違いが大きいのだろうけど）
そこらがしっかり描かれていた方が、世界が深く、リアルに感じられるのだと思います。
とはいえ、「ヒカルの碁」がすごかったからと言って、同じ作品を創ったところで意味がないので、後発作品としてはこれはこれでありなのかも知れませんね〜。