「パンプキン・シザーズ」

ちまちまと見て、本日アニメ全編見終わり〜。
戦災復興部隊に所属する、貴族のお姫様のお話です。
一応ミリタリーものかな。ただ、重すぎず軽すぎずという感じで、イメージよりも割とライトに楽しめました。


残念だったのは、シナリオの“都合”で展開を強引に進めてる部分が目立ったところ。うん、かなーり目立ってました。
「え、なんでこの二人戦ってるの?」とか、「そこ、普通の神経してたら命かけるところじゃないんじゃない?」とか、「それは反則過ぎるw」とか。
しかし、ラストのお話の展開の仕方はお見事。
いやぁ、あの話の転がし方は思いつきませんよ、なかなか。(ネタバレになるので、語りませんが)
あ、それと、シンボルで部隊や国の特徴をスパッと現すテクニックは、小手先のテクニックではありますがかなり有効に使ってましたね〜。(まあ、それがタイトルになってるわけですが)
こういうところは習いたいものです。