「プロフェッショナルの現場」

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080328/297355/?ST=system
IT系の連載記事です。
かなり鋭くて、「あ、それあるある」というのがかなりありました。
自分を見直す意味でも、一通り見てみると面白いかも。


一番上に、 「IT業界の現場力は30点」(http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080421/299725/?ST=system)という記事があるのですが、これがまた興味深いです。
ITの現場は現状30点らしいのですが、、そうするとゲームは10点前後じゃないかなと思います。
それくらい、ゲームの現場ってカオスです。根性と気合でどうにかする、という風習も割と残ってますし……。
ただ、いい創作はカオスから生まれることが多いのも事実。この辺りはバランスかもしれませんね〜。
そもそもこの記事自体、「管理がしっかりしてる=100点」ということを述べてるわけではないので……その辺りを考え詰めていくと、ITとゲームを同じ尺度で測ることからして間違ってるような気もしてこないでもないですが。


しかし、どう考えてもゲームの現場は未熟です。
次世代機の浸透で工数が右肩上がりなわけですし、そろそろ本腰入れてこういうところも磨いていかないとマズイですね〜。
実際欧米ではそういうアプローチが盛んになってきてるそうですし。
といいつつ、目の前の仕事を片付けるだけで精一杯な自分が情けないですorz(←多分これが多くの現場の現状)