『「狂い」のすすめ』

「狂い」のすすめ (集英社新書)

「狂い」のすすめ (集英社新書)

タイトル買い。
エッセイ集っぽい内容で、著者が思うことを書き連ねていった感じでした。
少し離れた視点で見てみれば、今持ってる常識なんて意味がないものなんだから、もっとあるがまま生きよう。といった内容です。(というか、そう理解しました)
中にはこじつけっぽく感じるものも多かったですが、一つの視点として面白かったです。
今までとちょっと違う風が取り入れられた感じ。


あ、なんか、大自然を前に「自分はなんてちっぽけな存在なんだろう」と感じるときの感覚に近いかも。