「戦争と平和 (まんがで読破)」

戦争と平和 (まんがで読破)

戦争と平和 (まんがで読破)

赤と黒」に続き、「まんがで読破」シリーズより「戦争と平和」です。
こちらも有名な古典で、19世紀ロシアの作品です。
ナポレオンによるロシア遠征を舞台に、愛とか恋とか護りたいものとかが描かれてます。


なんというか……すごく新鮮でした!
ストーリーラインは現代の作品とほぼ変わりありませんが、なんというか……リアルさ、でしょうか?
多分、当時の時代背景が色濃く出ているからだと思います。
逆にいま同じように創ったら嘘っぽくなってしまうのかも……とも思いました。


読んでて感じたのですが、古典ってメッセージ性の強い作品が多いですよね。
というか、メッセージ性が薄い作品が受け入れられるようになったのが最近なのかな……?
このシリーズ、もう何冊か買っちゃいそうです。