ゲームプロジェクトマネジメント勉強会#3

http://sites.google.com/site/gpmahome/studysession03
本日、ゲームプロジェクトマネジメント勉強会(GamePM勉強会)の第3回目を開いてきました!
今回からスタッフも一人加わり、しっかりと準備をして臨み、当日も完璧に遂行しました!
……ゴメンナサイ、嘘です。毎度の如くgdgdですw

前半:発表「プロジェクト見える化計画」

前半はいつも同様、私の発表でした。
今回は「見える化」について語ってきましたよー!
いつものごとく、資料置いておきます。


pdf:こちらからDLできます。
↓フォントと図が一部崩れてるので注意。


パワポをUPしてほしいー」というリクエストがありましたが、パワポ持ってなくても見られるpdfにしました。
pptがいいという人は、個別で声かけてくれれば送りますので〜。


ということで、見える化です。
私は3年ほど前からUMLを元にした図を使い始め、去年あたりからグラフを使ってます。
こう言うとキャリアが長いように聞こえますが、見える化を意識し始めたのは去年あたりからなので、実は見える化初心者だったりしますw
今回紹介した中でもまだ完璧に“自分の考具”に出来てないものがあるくらいなので、まだまだ修行中の身ですが、資料つくってて楽しかったです!


今回テーマに見える化を選んだのは、プロジェクトファシリテーと書籍『「見える化」仕事術』ションの影響が半分。
実際に去年グラフを作って効果てきめんだったという体験が半分くらいです。
(平鍋さんによるプロジェクトファシリテーションの本が出るのを心待ちにしてます!)


あと、#1#2はずっとパワポだけだったので、今回は上で紹介している「進捗グラフ」を実演してみました。
バーンダウンチャートには劣りますが、手軽さという意味では一番だと思うので〜。
(気が向いたら、この時に使ったExcelファイルもあとでアップするかもしれません)


#1〜#3の発表の中では、一番すぐにためになる発表だったと思うのですが、どうでしょうか?
実際に使ってくれる人が一人でもいたら、嬉しいなあ……。

後半:LT×2

今回はLTは2本。
ネタは放送大学のものと、パンクロックミュージックでした。
2人とも、ネタの選び方が素晴らしいw


放送大学はちょっと興味わきました。
英語はそろそろやっておかないとと思い続けているので、これで英語を学んでみるのもアリかも……。
パンクロックミュージックは響く人にはダイレクトに響いていた模様w


あ、いまHP見たら、今日のタイムスケジュールではLTはディスカッションの後になってた。
てっきりLTが先だと勘違いしてました(ぁ
でも、時間の関係上正解だったかもw

後半:ブレスト「ゲームにおける品質とは?」

こちらの仕切りは id:satotsu8823 にやってもらいました!


「ゲームにおける品質とは?」というのはなかなか難しいテーマですが、開発手法を語る上で品質についての言及は免れないかなと思って、今回軽くやってみました。
最初から「よって、ゲームの品質とは○○である」という結論が出ないのは判ってましたが、今後考える指標になるかなあと……。


形式はポストイットを使ってのブレストを使いました。
その後時間があればKJ法でまとめたかったのですが、そこまでは残念ながら及ばず。
ただ、今日の結果は私が持って帰ってきたので、今週のどこかで個人的にまとめてみたいです。(いや、心が折れるかもw)

懇親会

懇親会の名をかたるのもアレですが……うん、飲み会とストレートに言った方がしっくり来ますねw
最初は最近のゲームやゲーム業界について、後半は id:Florian さんと開発手法や開発プロセスの今後の展望について語りました!


しばらくはライトウェイトランゲージ周りの話題が業界全体でホットになりそうな予感。
そしてそのスクリプトを、どこまでプログラマーが触り、どこまで企画が触るのか。
プランナーの人は、ライトウェイトランゲージのコーディングをする時代が来ることを覚悟した方がいいかもしれません。


そうそう、あと、懇親会後の帰り道に参加者の一人が「アジャイルプラクティス」を読んだという話を聞きました!
これはなんか嬉しいエピソードでしたよ〜。

そんな感じで

#3も無事(?)に終わりました〜!
参加してくれたみなさん、そしてスタッフ、お疲れ様でした!


今後のお話ですが、#4はついにオープン化します!
告知等はまた改めてさせていただきますが、スタッフ合せて30人の箱を用意しましたので、興味がある方はぜひぜひ〜。