「アリス・イン・ワンダーランド」

アリス・イン・ワンダーランド (竹書房文庫)

アリス・イン・ワンダーランド (竹書房文庫)

映画、「アリス・イン・ワンダーランド」見てきました!(↑はまだDVDがなかったので、書籍のほうです)
何を隠そう私はアリスファンでして、この手のものには目がないのです。


この物語は、19歳になったアリスが再び不思議な世界を訪れるところから始まります。
ロリータの代表格であるアリスが19歳になった姿を描いていいのか、という心配はありましたが、そこはさすがに気にならなかったですw


ストーリーラインとしては最後が少し物足りないのが、少し残念なところ。
良くも悪くも、ハリウッド的というよりも童話的なストーリーラインでした。


アリスといえば、ナンセンスな世界観と言葉遊び。今作ではそのどちらも健在です。
一般向けにするためか少し抑えてはありますが、原作ファンにしか判らないやりとりもあり、これはぜひとも分かる人に見てもらいたいです!