「VisulaStyle Vol.1」

上の話に関連して、いろいろサイト見てたらVisualStyle Vol.1(http://visualstyle.jp/で公開中)というのを見つけて、Keyの麻枝さんのインタビューが載ってたので、(Flash重かったけど)読んでみました。
よく雑誌に載ってるインタビューより踏み込んである内容で、なかなか面白いです。
なるほど、こういう経緯で今のKeyがあるわけですね。
いい作品に触れたときに創作意欲が沸くとか、リテイクの話とか、いろいろ同意できるところが。
やっぱりこの人好きだなぁ……。


それにしても、4年間(3年間?)1作品にかけられるというのは、すごいですよね。(CLANNADの話です)
いや、予算がどうとかそういうことではなく、テンション的な話です。
まだそこまで数多くの作品をこなしてきたわけじゃないですけど、私の場合は1年前後がテンションを上手く保っていける期間っぽいです。(うーん、開発期間というより、期間延長の方がテンション的に影響するのかも)
スケジュールが半年以上伸びると、どの現場でもヤバげになってくるんじゃないかなぁと思います。
最初から3、4年計画のプロジェクトなわけないですから、ここの記事でも言っているように何度も延期があったことでしょう。
そういう場合、結構まとまりなくボロボロになるケースも多いわけですが、それなのにあのクオリティでリリースしているところがすごいなぁと。(延期自体はいいことじゃないですけどw)


Key作品一通りやってて興味ある方はこの記事オススメです。