IMEのショートカットキー

F8で半角カナ、F10で英数字に!とかではなく、もうちょっと踏み込んだショートカットキーのお話。
発端はスクリプトを打ってて、半角文字を出すのにいちいちF10を押すのがめんどくさいと思ったことでした。
(シナリオ書きながらだったので、デフォルトは日本語入力だったのです)
「絶対F10以外にもCtrl+何かで同じ機能があるはず」ということで調べました。
そしたら出てくること出てくること、いろんな知らないCtrl系の機能が。
とりあえず、使えそうなCtrl系の一覧載せておきます。
もっと詳しいのは、IMEのヘルプの「キー操作一覧」の項目をどうぞ。

全確定  Ctrl + M
確定取り消し (確定アンドゥ) Ctrl + BackSpace
半角スペースの入力 Ctrl + Space
前文字削除 Ctrl + H キー

全角カタカナ変換 Ctrl + I
半角変換 Ctrl + O
全角英数変換 Ctrl + P
半角英数変換 Ctrl + T

文節カーソルを右に移動 Ctrl + D
文節カーソルを左に移動 Ctrl + S


こんなところでしょうか。
Ctrl+BackSpaceやCtrl+Spaceは知ってましたが、他は知りませんでしたよ〜。結構有名なのかな?
ひとまず今日はCtrl+M(Enter代わり)が大活躍。
あと、Ctrl+H(BackSpace代わり)やCtrl+D(→キー代わり)が使いやすかったですねー。
ここら憶えると、ほんとホームポジション外れずに打てるので楽です。


ただ、ここらがちゃんと威力発揮するのはVimEmacsなどのホームポジションでカーソル移動できるエディタ使ってるときだけなのかも……とも。
今この文章書いててすごく思った……。(これは普通にWebのフォーム使って書いてます)


このショートカット使いながらVim使ってて思ったんですが、もともとVimのデフォルトでもCtrl+MはEnter代わりになるようにショートカット割り振ってあるんですね……。
これはちょっと感動しましたよ〜。
ひとまず手になじむまで使ってみまする。