「金持ち父さん貧乏父さん」

金持ち父さん貧乏父さん

金持ち父さん貧乏父さん

有名なベストセラー。
一言で言うと、お金持ちになる方法が書かれている本です。
ちょっと過激なことも書かれてるけど、かなりのオススメ!


この本を読んで思ったのが、私たちはあまりにもお金について無知だということ。
文中でも書かれていますが、確かにちょっと無頓着すぎるかもしれません。
そういえば学校ではいろんな教科を学ぶのに、一番身近なお金については一度もしっかり学んだ覚えがないような。


ここに書かれているような「お金のために自分が働くのではなく、自分のためにお金に働かせる」というのはまだ出来そうにありませんが……。
でも、この本を読んで一番良かったことは、お金について考える良い機会を与えてくれたこと。
これを期に、いままで手を出してなかった経済関係の本にも手を伸ばしてみようかなぁと思います。
もしも私のようにお金についてまじめに考えたことが一度もない人には、この本結構オススメです!(前半は特に読みやすいので、ハードルは低いかと〜)