『なぜ、ビジネス書を読んでも「仕事ができる人」になれないのか?―逆転発想で効率的に成果を上げる勉強術』

タイトルと序文に惹かれて購入。

ようは「なんのために勉強するか」ではなく、
「勉強したことが何になるか」のほうがずっと大事なことである、ということ。

この部分は新たな視点でちょっと響くものがありました。
勉強するクセがついている場合は、確かにそれはひとつの考え方かも。


ただ、挑戦的な序文とは対照的に、具体的な勉強術が語られているところは割と平凡だった印象が……。
というか、「こういうこともこう考えれば勉強だ」という感じに、なんでも勉強に結びつけ過ぎてた気がします。


特に私の場合は、本を読むとかでもあまり「勉強してる!」という意識はないので、本書とは相性が悪かったのかも。