「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈下〉」

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈下〉 (新潮文庫)

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈下〉 (新潮文庫)

今更気づきました。新装版が出てたんですねorz
どっちでもいいんですけどねw


ということで、全編読み終えました。
うん、素直に面白かったです。
普段はエンターテイメント作品ばかり嗜んでいるので、パッと出てくる感想と言ったらエンターテイメント作品と文学作品の違いに対する感想になってしまうのですが……。


結局、「世界の終わり」と「ハードボイルドワンダーランド」は時系列的に並列だったのか、直列だったのか分かりませんでしたが、最後の「選択」はすごく自然な流れだったのかなぁと。
あの「選択」が結局何を表すものなのかも解釈に分かれるところですけど……。


だめだ、文学作品の感想は書き慣れないですw
でも、年に数回は文学作品に触れるのもいいですね〜。